購入した雑誌の表紙が立体化する・・・ってのは知っていた。
しかし、自分で塗った絵本が立体化するとなったら、
子供はきっと大喜びするだろう。
PCで3次元グラフィックを作ったことがある人なら分るはずだが、
立体物に質感のサーフェイスを貼付けるのは少し器用でないと難しい。
(3次元空間の把握とか、方向とか、ライティングとか・・・)
それが、インターネットで提供されている原画をプリントアウトして、
自分で色を塗って、iPhoneのアプリで見れば、その色彩が反映されて
立体化して見え、動きまわるとは、実に良く考えたものだ。
初めは子供のお遊びと思うような他愛無い技術の応用でも、
製品開発を促進する技術へと、またたくまに成長するに違いない。
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